2014年5月11日日曜日

体験

土曜日はお休みの人もいたが、静かな制作に入ることが出来た。

どんどん深まって行く。

今日も良い天気。

一つ一つの現場に命があり、場を離れても、
それぞれの時間が生き、成長して行く。

丁寧に作ったものを食べて行くべきなのと同じように、
丁寧に創られた場を、時間を、身体の中にこころの中に入れて行くこと。

人間を創っているのは体験だ。
大袈裟なものでも、ちゃちなものでもない、本当の体験を刻んでもらいたい。
自分自身も含めて。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。