2015年7月14日火曜日

東京です。

みなさんお元気ですか。
本当に暑いですね。

東京に帰って来ました。

三重では新たな繋がりの場となる小さなスペースを作ろうと、
家の一部を改装していました。
気まぐれミシンの会も充実でコースターが出来つつあります。
これはなかなかクオリティーが高いです。

悠太と家族との時間も有り難いものでした。

最近、改めてイサやきくちゃんの存在に感謝の思いです。
人生を賭けて選択して来てくれる仲間がいます。

きくちゃん、それから我が家の近くに最近、子供連れで移住して来た方が居ます。
ちかちゃん。
これから一緒に何か出来そうな予感がしています。

色んなことがありました。

いつの間にかの夏です。

いつだって簡単な仕事は無いですが、この時期の制作は難しいです。
どうしたってエネルギーは外へ逃げて行きます。
それは作家もスタッフも同じです。
ただ、この外へ開いた力は良い方向へ行けば素晴らしい作品に繋がります。
何度か質問も受けていて少しはテクニカルな問題も書こうかなと、
最近考えていました。
まだ少し後になるかも知れませんが。

東京アトリエは僕が離れている時間も、
しっかりと制作の質を守れるようになって来ました。
これでほぼ大丈夫だと思います。
イサはまだまだですが、基本はクリアしたと言って良いと思います。

僕が居なくても良いというところまでは行けると思っています。

作品整理をしながら、おやっ、今日は見え過ぎるな、と感じた。
そうすると色々と自分の駄目さが明晰になって、困ってしまった。

さてさて、またゆっくり様々なテーマを書いて行きます。
そして制作の場も夏らしい、この時期ならではの充実したものにしたいです。
暑さに気をつけながら。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。